<目 的>
1. 心理テスト(TPIテスト)の結果を用い,心理学の理論をベースに,自己のパーソナリティー(対人影響力,ものの見方,考え方,感情の持ち方,行動の仕方)に気づき,よりよいコミュニケーション・メンバーシップの開発に役立てる。
2. 仕事や人間関係における自己の強み,弱みを明確化し,自己理解を深め実現可能な行動に踏みだせる機会を得る。
<活用例>
1. 全ての人を対象に現時点での自分自身をより良く知る「きっかけ」になる。
2. 各階層別研修及び管理職に昇格時、又は昇格ののち、マネジメントを行なうに
あたり自分のどういう所に気をつけて行けばよいのかをつかむ(管理職研修)。
3. 中高年の活性化プログラムに。
4. 新入社員研修、入社内定者、中途採用者の行動特徴の把握とストレス耐性の把握。
5. コミュニケーション研修・キャリアプラン研修時の行動特徴把握に。
6. その他の研修との併用に。
<心理テストを通じて判る事>
1. 人間関係や社会的行動上の強み、弱みを認識できる。
2. 「現時点における行動特徴」がより明らかになる。
3. 行動特徴を客観的に認識することは、自分の行動のコントロール、円滑な対人間コミュニケーションに役立ち、対人影響力(リーダーシップ)の強化に繋がる可能性が生じる。
4. 自分で考えている自分の姿(つもりの自分)と他人の眼に映っている自分の姿(客観的な自分)との食い違いを修正する事にも大いに役立つ。
5. 自己成長を通して、よりよく職場環境・社会生活に適応出来るようになる。
<使用する教材>
TPIテスト(TODAI PERSONALITY INVENTORY)
東大版総合人格テストの略で、東京大学の精神医学と教育心理学の専門家が協力して作成した心理テストです。松平定康式TPI解読法を用いて、自己の人間関係や社会的行動上の強み、弱みを認識できるきわめて有効なテストです。
詳しくご説明いたしますのでお問い合わせをお願いいたします。